2012年10月27日土曜日

3DxWare最新版で3ds max 8が使えるようにする。

3DconnexionのSpaceMouseProを入手しました。
思ったより”でかい”です。


3D CAD端末でいっぱいダイヤルがついているやつ(なんていうんだろ?)を使ったことがありますが それより直感的です。

3Dをマウスでぐりぐりするとどうしても(3Dcadだと)思考が中断してしまうのですが それがありません。 が。 手持ちの3ds max 8で使えません。

とりあえず、最新版βの64bit版を入れたのですがそもそもプラグインが max 9以降しかインストールされません。
max9のプラグイン(3dxstd.dlu)を8で無理やり読み込もうとしたのですが エラーで無理でした(そらそうか) 。

Google先生によると "3ds max 6-8 plug-in"というやつがあるらしいのですが それが見当たりません。 3DconnexionのWebサイトにも見当たらない。 で以下が解決法

※予め最新版の3DxWareと3ds maxはインストールされている状態で。

・3DxSoftwareの3.8.2をダウンロード
 ダウンロードのページで持っている製品を選び、"Also show archived* software "をチェックして
 検索。すると現れる。

・一旦インストールすると見せかけて・・・
 インストーラをたちあげてインストール最初の画面が出てきたらそのまま置いといて、
 
 自分のホームディレクトリのAppData\Local\Tempで、”たった今”できたっぽいフォルダを
 日時から判断し片っ端から中を覗く。

 で、componentsというフォルダがあるフォルダが(ややこしいな・・・)今インストーラが
 一時的に使用しているフォルダ(インストーラを終了するとなくなってしまう)。

 で、そのcomponentsフォルダの中に3DxStudio6という名前のフォルダがあるはず。
 このフォルダをコピーしてどこかに移動。

 でインストーラ終了。

・で、その3DxStudio6のフォルダの中にある3DxStudio6というインストーラをたちあげて
 インストール。

これでOK!。

この3DxStudio6フォルダは今度のために大事に取っておきましょう。

2012年10月7日日曜日

Gitをはじめる

自分的なGitの理解。古臭いCVSの理解しかないため、CVSとの比較で。


  1. 今あるフォルダでプロジェクト管理を始められる
    CVSとかだとリポジトリを作って、そこに今あるフォルダを登録してそいつをチェックアウトしてようやく始められる。
    が、Gitは今あるフォルダをとりあえずリポジトリとして始められる。
  2. commitが2段階
    識者からは異論もあるでしょうが。
    CVSでのcommitは、Gitでadd,commitの2段階に相当する。
    addって、よくわからないぜ、という人は commitにオプション -aをつければCVSでのcommitと同じになる。
  3. 変更箇所単位でのcommitが可能。
    先述のaddに関係。
    CVSではファイル単位でのcommitは可能。
    だから、一つのファイルの中でcommitしたい変更箇所とcommitしたくない変更箇所がある場合、自分でcommitしたい変更が適用されている状態を作って一旦commit。それからあとでcommitしたくない変更を加える、ってしないと部分commitができない。
    が、addというコマンドで”ここはcommitしたい箇所、こっちはcommitしたくない箇所”と指定するとその後行うcommitでそれが反映できる。

とりあえずこれで始めます。
あと、入門Gitを入手。
LinusからGitのメンテナンスを任された濱野純さんの本。
概念からかかれているのでちょっとむずかしいけど、3章でインストールを、4章で一人でとりあえずはじめる方法を、5章で二箇所でリポジトリを使う方法を学べばとりあえずわかります。
で、なんだか馴染んできたら2章の基本概念を読みなおせばよいでしょう。